SMSで今までの業務を大きく改善

今巷ではSMSを使った新しいビジネスモデルが増えてきています。SMSってフェイスブックとかの？と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、そちらはSNS（social networking service）で、SMSは「short message service」いわゆる携帯電話に直接送れるショートメールの事です。今回はそのSMSのメリットと活用例をご紹介いたします。

 

SMSの特徴

SMSの特徴としては様々な事が挙げられますが、まずは大きな3つの特徴を軸に戦略を立てたいと思います。

開封率の高さ

SMSで最も優れた特徴として開封率の高さが非常に高い事が挙げられます。近年、エンドユーザーとコミュニケーションをとる方法として電子メールやLINEなど便利なツールが増えましたが、残念な事に興味を持ってもらえなくなると開封率が0％に限りなく近づいてしまい、せっかくのアプローチも効果が出なくなってしまいます。しかしSMSだと現在その開封率は99.9％とも言われるほどの結果が出ています。開封率が高いという事は顧客に伝えたい事を確実に伝える事ができ、サービスの向上はもちろん業務の効率化も図れコストの削減にも繋がるのです。

顧客と長く接点を持つことができる

近年MNP制度（番号ポータビリティ）の普及により、携帯会社の変更等があっても同じ番号を使い続ける事が多くなりました。携帯電話番号を使って送信するSMSなら、引越しや電子メールアドレスの変更等で顧客との接点が消滅することなく、長く顧客と接点を持つ事が可能となります。

経費削減に貢献できる

SMSはパソコンに登録した情報から一斉送信はもちろんの事、顧客に合わせた個々の送信もが可能なため様々なアクションが短時間で行えます。また1通あたりの送信料も10円代（当社プラン）なので、今までと比較すると人件費や通信費の大幅な削減が可能となります。

SMSを活かした使い方の例

現在SMSはその高い開封率を活かして様々な業界で普及が進んでいます。たとえば携帯電話各社は重要な案内を電子メールでの案内からSMSにシフトしています。コールセンターなどでも折り返しの電話をしても出てきてもらえないなどの問題からSMSでの対応が増えてきています。今から実際に当社で実装させて頂いた例も含めいくつか詳しくご紹介いたします。

ぱちんこ店での活用

ぱちんこ店の会員様に向けSMSで情報発信する事で飛躍的な結果が出ています。例えば新規顧客獲得のため折り込みチラシや郵送DMはもちろんのこと、現在はLINE@で情報発信なども取り入れたりと熱心に営業されている店舗管理者様が、ここ最近会員は多くなったにもかかわらず実際に来店されていない方が多いとお悩みになっていたのでSMSをご紹介させていただいたところ、「今までの苦労はなんだったんだ」とおっしゃるぐらいの手ごたえを感じていただけました。このケースではオープン当初から現在に至るまでの店舗会員様の内、来店が遠のいてしまったいわゆる「休眠ユーザー」にSMSで確実にアプローチ出来た事と、更にはここぞという時の新規獲得にもSMSが活用され新規集客にも役立っています。また、郵送DMやLINE@で行っていたアプローチをSMSにすることにより、経費削減と確実なアプローチを両立する事が出来ました。

クリーニング店での活用

クリーニング店では会員様向け販促はもちろんの事、仕上がり品の未受取の対応に効果を発揮しています。今まで未受取の対応には電子メールや直接電話をかけるなどの対応を取っていましたが、SMSで確実にアプローチ出来たことにより、問題解決とそれにかかる手間と経費も削減することに成功しました。もちろん、顧客への継続的なアプローチに使用していた郵送DMなども、SMSを使用した確実なアプローチにより集客効果アップと経費削減に繋がっています。

賃貸物件仲介・管理の不動産会社

不動産業の中でも特に賃貸物件を主な生業にされている会社では、大きな業務改革が行われています。賃貸物件を探して一度来店されたお客様に対して物件成約までのアプローチ、入居されているお客様に対してのおすすめ物件の案内、そして家賃滞納者の対応等の管理業務にもSMSはあらゆるシーンで活躍し、売上アップはもちろんのこと業務効率化から経費削減に至るまで貢献しています。

自動車販売店での活用

新車・中古車問わず自動車の販売店でも集客・販売促進に貢献しています。自動車販売のセールなどの情報配信はもちろん、定期検査や車検の案内など今まで郵送DMだったものをSMSでアプローチする事により、今までにない手ごたえを感じていただける結果となっています。

SMSをよりパフォーマンスさせるためのポイント

SMSの魅力はある程度ご理解いただけたかと思いますが、ただ開封率が高いという部分だけでコンバージョン率が飛躍的に上がるかどうかは使い方により大きく変わってきます。ここでは特にキャンペーン等の顧客への販促に関して、参考程度に当社が行っている例をいくつか挙げていきたいと思います。

SMSの文章内容をしっかり作る

当然の事ながら送る相手に伝えたい事をしっかりと伝える為にしっかりとした文章を作る事が大切です。せっかく見てもらったのに次のアクションに繋げる事が出来なければ今までと変わりません。当社では案内用のWebページを作り文章と共にそのURLを貼り付けて案内する事でコンバージョン率を上げる施策を行います。

誘導するWebページの制作方法もポイント

せっかく誘導したページで相手の心をつかめなければ、今までと何も変わらないどころか次回以降ページへ誘導すること自体のハードルも上がってしまいます。当社では様々なランディングページ（LP)の制作経験から、SMSをご利用いただくお客様をサポートさせていただいております。

送信結果を様々な角度から検証する

当社では送信頻度や時期、URLのクリック率からコンバージョン率など、どの様にSMSを送信する事がより結果を出せるのかをABテストを繰り返しながら常に検証しています。この様にデータ化し検証する事により、効果的なSMSの活用が可能となります。

まとめ

ただ単に携帯電話へメッセージを送るというだけの事ですが、簡単にご紹介してもこれだけの可能性を秘めたSMS。もしご興味を頂けたのであれば、あなたの業務に最適な方法論を詳しくご案内させていただきます。ただ単にＳＭＳの送信を扱う代理店は他にもありますが、当社ではあらゆる角度から検証し様々な方法論から最適な道へ導きだす手段があります。もちろんご相談は無料ですのでお問い合わせフォームもしくはお電話にてお気軽にご連絡下さい。またSMS代理店として業界最安値にも挑戦しております。他社でご検討の方も是非一度ご連絡下さい。